セレモニーコーディネーターの高橋です。

まさに春本番を迎え、結婚式シーズンも本番となってきました。

結婚式をエスタシオン・デ・神戸で行う場合、12階のチャペルや

4階の神殿も素晴らしいですが、今回は1階のバロックステージの

お話を少し。。。

他の方のブログにも数多く登場するバロックステージですが、

実際の式を行う時に使用する楽器はインパクトのあるパイプオルガンや

芸術的なゴールデンスタインウェイ以外にもバイオリンやトランペットも

ございます。

特に注目はトランペットです。

開式の合図としてのトランペットのファンファーレは

中世ヨーロッパの雰囲気のバロックステージにピッタリです。

参列のかたでもトランペットのファンファーレを聴かれたことの

ある方は少ないのではないでしょうか。

隅々まで響き渡る音色は我々スタッフの気持ちもより一層

引き締めてくれるような気がします。

それとは対照的に退場時のファンファーレは一気に開放的な空気になり

お二人の明るい未来を暗示するような響きがします。