続・フィルムカメラのご紹介
2020/05/05 【神戸 結婚式場】 フォトグラファ

こんにちは!
今日もいい天気です!
昨日ご紹介した私のNikon F3ですが、もう少し深くご紹介!
上の写真は、当時使ってたフィルム(未使用のものも出てきた💦)です。
で、見たことある方はお分かりですよね
その金属製の筒の中にロール状にフィルムが入ってます
パトローネと呼びますがこれがまた薄い金属なもんで、間違って踏んでしまうと簡単にペシャンコになります(結構デリケートなんですね)

で、カメラのうら蓋を開けて… (けっこうキズだらけ💦)
左のくぼみにパトローネを入れ右側の巻き上げスプールに引っ掛けます

こんな感じで…
フィルムを少しずつ引っ張りながら…

スプロケット(歯車のとこですね)にフィルムの穴の部分を合わせます
あとは、巻取りレバーで弛みを取って裏蓋を閉めたら、から写しを二回すれば準備完了
あとは、シャッタースピード・絞りを合わせてピントを合わせたらシャッターボタンを押す!と…
撮りきったら、フィルムを巻き上げて現像してもらいにお店へGo!
しないと、見れません!!(笑) ちなみに、同時プリントもしくは追加料金でデジタルにデータ起こしをしてくれると思います
でも、この間(ま!)がいいんですよね…
昔は、ふつうに中2日とか掛かりました… (仕事の現像は、とても精神衛生によくなかったです(@_@;)(笑))
デジカメは撮ったその場で見れちゃうんで…

上の写真の中央に5.6とか4ってありますよね
そのリングで絞りを合わせると、上の写真みたいに真ん中だけピント来てる写真も自在です
絞りの数字が大きくなると全体に(正確には前後に)ピントが合います
メカ好きの方ならこの一連の操作がたまらんですよね!
まだまだ、中古なら手に入れられると思いますので、興味のある方はぜひ!
ただ、フィルムの値段が高くて…
贅沢な趣味になっちゃうかもしれないですが…(笑)
ではでは!
最後までご覧いただきありがとうございます
フォトグラファー/三田健二