エントランスのお花
~アガパンサス~
2020/06/06 【神戸 結婚式場】 フラワー アーティスト
みなさんこんにちは‼︎
フラワーコーディネーターの北田です
今回は『アガパンサス』をご紹介します!!

アガパンサスは、南アフリカを原産地とするお花で、細長く伸びた茎の先から放射線状に花を咲かせ、草丈は30~150㎝まで生長し、アジサイと同じ梅雨の花として知られています!!
「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語の「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源となり、「愛の花」という意味があり、ヨーロッパでは古くから愛の花として親しまれ、恋人に贈られていました
和名は紫君子蘭(ムラサキクンシラン)、英語では「African lily(アフリカンリリー)」と呼ばれていて、
アガパンサス属には10~20種類がありますが、単に「アガパンサス」というと一般に紫君子蘭(ムラサキクンシラン)を指します。
アガパンサスの花言葉には「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」があり、
花言葉も「愛の花」という意味をもつアガパンサスの名前にちなんだものとなり、「恋の訪れ」「ラブレター」の花言葉がつけられました
「知的な装い」の花言葉は、淡青紫色の涼しげで繊細な花姿に由来すると言われています!!
花色は、紫、白、青、ピンクなどがあり、どの色も可愛いお花です!!
花名に「愛の花」と付き、花言葉も愛でいっぱいな可愛いお花なので、
ぜひ、ブーケや装花で使ってみてくださいね
フラワーコーディネーター
北田伊織