足元から👞
2020/11/08 【フォトウェディング & 前撮り】【神戸 結婚式場】【衣裳 (costume)】 フォトグラファ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
フォトグラファーの池田です📸
本日は新郎の結婚式当日や前撮りで履く靴について。
元々靴に対してこだわりがある方や、仕事やプライべートで
場所によって、履き比べて生活している人もいるかと思います。
そうでない方は「どんな靴を履けばいいんだろう?」
という人も多いですよね(・・?
まず、新郎が結婚式で履くフォーマルシューズで
代表的なものを紹介します。
1つめは、エナメルの紐つきの革靴です。

そのつやつやした輝きは、結婚式という晴れ舞台に立つ新郎の足元を飾るのにぴったりです。
日常で男性が履くことは少ないエナメル靴ですが、フォーマルシーンには正式な装いとされます。
※由来はヨーロッパの舞踏会で革靴を磨いて出席した男性が、女性のドレスの裾を汚してしまうことがあったため、手入れに靴墨が必要ないエナメル靴を履くようになりました。
エナメルの靴は、女性に対する紳士のエチケットです✨
2つめは、エナメル以外の紐つきの革靴。
革靴には、色々なデザインがありますが、
結婚式に適したフォーマルな革靴は、「内羽根」の「ストレートチップ」
または「プレーントゥ」というデザインのものです。

「ストレートチップ」は革靴の中でも最も格式高く、カッチリしたイメージに。
次に格式高いのが「プレーントゥ」で、シンプルな分スッキリ見えます。
この2つならどちらでも結婚式にはOKなので、好みに合わせて選んでください☝
最後3つめはオペラパンプスです💃
元々はヨーロッパでオペラの観劇や夜のパーティーに参加する紳士が履いていた靴。

紐がなく、スリッパのように履ける形状で、足の甲にリボンがついているデザインも多いです。
フォーマルシューズとしては文句なしの格式高くドレッシーな装いになりますが、
ちょっと敷居は高いかもしれません。
上の2つに比べてあまり馴染みがなく、聞いたことがない方もいるかも
しれませんが、結婚式くらいでしか履く機会のない靴でしょうから、
せっかく新郎という主役を務めるなら履いてみるのも👍👍👍
ということで本日は新郎の靴の種類についてのお話でした👞👞
最近では前撮りや結婚式当日も足元の写真を撮影することもあるので
思い切って普段履かない種類に挑戦するのも良さそうですね(^▽^)/📸
ではこの3つの種類は、どのような衣装に、どういう基準で使い分ければ良いのか、
また次の機会に紹介したいと思います☻
フォトグラファー 池田