『アマビエ』の次は
2020/11/22 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
いよいよ寒くなってきました。出身は神戸よりも寒い田舎ですが
やっぱり寒いのは苦手です。。。
さて、春頃『アマビエ』が流行りましたが、またそろそろ
何かの力を借りたいような感じに残念ながらなってきてます。。。
暗い話題が多いですが、明るくポストアマビエを探したいと思います。
『ヨゲンノトリ』山梨県立博物館のサイトにもあります、頭が二つある鳥。
江戸時代に朝夕仰いで信心すれば難を逃れることが出来る、
という予言があったとか。見た目はちょっと不気味ですね。
続いて『黄ぶな』 宇都宮の言い伝えです。これは天然痘が流行った時に
黄色いフナを食べて治癒した、という言い伝えです。よくわかりませんが
栄養のある物を食べた、ということでしょうか?
こっちの方が可愛げがあるような。。。
『角大師』東京は深大寺に祀られている元三大師(がんざんだいし)が
疫病が流行ったときに鬼の姿になって疫病神を退散した時の姿を
写したもので角大師(つのだいし)と呼ばれるお札です。
魔除けとして江戸時代にはよく家に貼られていたそうで、なるほど
これはご利益、効果がありそうです。
ちなみに元三大師はおみくじの創始者だそうです。。。
アマビエに勝るインパクトは中々無さそうですが、日本中、いや世界中の
厄除け、魔除けの神様、妖怪たちの力で何とかして欲しいものです。

もちろん感染対策はしっかりしましょう!!
セレモニーコーディネーター
高橋