柄のお勉強📕⑥
2021/02/25 【神戸 結婚式場】 コスチューム
エスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!
コスチュームコーディネーターの阪田です😍
本日は柄のお勉強シリーズのブログです📚
テーマは「夏に似合う花柄」🌞⛱🎐
最近は、暑いと感じるくらいに気温が上がる日もあり
まだ少し早いですが、春の訪れを感じるようになってきました😊
春におすすめのお花の柄は「柄のお勉強②」でご紹介したので、今回は5月~8月にかけて、夏におすすめの花柄をご紹介いたします
一つ目は「朝顔」
意味は「相思相愛」

夏の代表といっても過言ではない朝顔の花💐
小学生の時に朝顔の観察日記が宿題にでて、毎日お水をあげてかわいがっていたのを思い出しました😘
かなり馴染み深いお花かとは思いますが、朝顔の柄にはとっても素敵な意味が込められているんです✨
朝顔はツルを四方に伸ばしながら咲いていくお花、この丈夫なツルのように二人の愛の絆がしっかり結ばれてほしい💏
そんな願いが込められています
この他にも、朝顔には「牽牛花(けんぎゅうか)」という別名があります
中国の「牽牛織女」(日本でいう「織姫と彦星」の伝説のことです🌠)のお話にでてくる織姫を朝顔に見立て
朝顔姫と呼ぶこともあるそうです🤩
見た目もさわやかで、涼しさを感じる夏らしいお花の代表である朝顔
色合いも優しげでカラフルなので、お写真が映えそうです🙆♡
二つ目は「紫陽花」
意味は「我慢強い愛、一家団欒」

こちらは様々なお花が入った豪華な色打掛ですが、右袖の真ん中あたりに紫陽花の模様が入っています💁
梅雨の時期に、私たちの目を楽しませてくれる紫陽花❁❁
長い雨の間も懸命に咲き続け、美しい花を咲かすことから
「辛抱強い・我慢強い愛情」という意味が込められるようになったそうです🤗
また、小さな花がまとまって咲く様子が、一家団欒の様子と結び付けられているようです💡
夏らしい二つの花柄、皆様いかがだったでしょうか?
夏の和装のロケーション撮影はかなりの暑さ…🥵
神社などでしっかり和装らしいお写真を残したいけど、前撮りできるのが夏しかない…
といった場合でも、エスタシオン・デ・神戸にはとても立派な室内神殿「八尋殿」がございます👏🥳

梅雨の時期でも天候に左右されることなく、さらに和装の雰囲気を壊すことなく
お写真を残していただけます📷🤩
ぜひエスタシオン・デ・神戸4Fにございます「八尋殿」にて、和装の前撮りをしてみてくださいね♡
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!