成人式 いつから(・・?
2022/01/09 【振袖のお話】【神戸 結婚式場】【衣裳 (costume)】 フォトグラファ
こんにちは。
フォトグラファーの池田です。
本日は成人式のお話です。
神戸市も明日1月10日は成人式を迎えるわけですが、
成人式っていつから行われるようになったのでしょう。
少し歴史を調べてみました。
古い昔から、日本では成人すると身なりを改める習慣。
元服という儀式がありましたが、この元服が現在の成人式の直接の起源です。
今のような形で行われるようになったのは、
太平洋戦争後の1946年ごろから始まります。
最初に成人式を執り行ったのは、埼玉県蕨市で
戦後で疲れ切っていた世の中で、せめてこれから大人になる若者たちを激励しようと「青年祭」という催し物を企画しました。
その「青年祭」の中の「青年式」がとても良いと評判になり、日本全国に広まりました。
そして各地に浸透し、正式に成人の日が1948年に1月15日が「成人の日」と制定され、
成人の日に成人式が執り行われるようになりました。
2000年の祝日改正法により現在の成人の日は1月の第2月曜日で、成人式を行う日も地域ごとに違います。

では当時から今のように女性は振袖を着ていたかというと、
成人式は、冠婚葬祭でいうところの「冠」にあたる最も格式の高い場になるので、
女性は礼装となる振袖で出席というのがマナーなので、始まった当初から振袖は着られていました。
ですが振袖というものは高価なものだったので、洋服で参加する方も多かったようです。
一時期は「着物がないから出席しない・・」という方が増えて、出席者が減り、
出席者を増やすことを優先して
「普段着で出席しましょう。」
という運動が行われた地域もあったようです。
今のように成人式=振袖という姿が定着したのは、今から約30年前の
バブル経済の頃で、経済の成長に連れて、振袖を着る女性が増えてきたようです。
という感じで今の二十歳の女性が振袖を着れることってとっても幸せなこと
かもしれないですね。
新成人の皆様にとって素敵な1日になることを祈っています。
本日もありがとうございました。