形に残そう📚
2022/03/30 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】【結婚式のアイデア集】 フォトグラファ
皆さんこんにちは。
フォトグラファーの池田です📸
写真撮影で気になるところは、どのような形で残そうかというところでは
ないでしょうか?
一昔前はフィルムカメラでしたので、仕上げは必ず形(写真プリント)にして残すと
いうのが100%でしたが、今は違います。
デジタルカメラの普及で、残し方の選択肢が増えました。
現在も割合で言うと、写真やアルバムなどの形として残すというのが
主流ですが、データ仕上げという方も多いです。
データ仕上げの方も自分で編集するなどインターネットで気になったお店に出して
作成してもらったりしている人もいると思いますが、意外とそのままということも
よく聞きます。
そこで写真の残し方についてですが、どんな仕上げでもデータを形にしないのは
勿体ないと私自身は思います。
いやいや時代遅れな意見と思われるかもしれないですが、たしかにパソコンやスマホに
いれておくといつでも誰にでも見せることもできますし、特にコロナ禍の今はデータは
すぐに送信できてすごく便利です。
ではなぜ形にすることに意味があるのでしょうか🙄
よく聞くデータはいつか消えてしまう。デジタル機器は永遠ではない。
それもありますが、形(写真やアルバム)で残してもいつかはなくなるでしょう。
データを形にしないのは勿体ないと書いたのは、
こちらのブログアルバムを開くと🌈にもありますが
写真を見ている時は幸せな時間です。

その幸せな時間がデータと写真では見返す時の感動に大きな違いがあるように思います。
たまに見る美しい景色に感動するように、写真やアルバムを手に取って肌で感じる事で
大切な記憶と繋がる気がします。
写真やアルバムに残すことの意味。
結婚式の写真を考えているお二人には、少しでもご参考にしていただけたら嬉しいです。