皆様こんにちは！　写真室の山中です。

この間までは茶色一色だった山が新緑の季節を迎え、緑色となり

気持ちの良い季節が来たと実感しています。

心地よい風とほのかに香る木々、今が一番過ごしやすい季節ではないかと思います。

間もなく汗ばむ季節が来るのだと思うと、今のこの心地よい時期は貴重なわけで、

そして、そんな風に吹かれる中、何となくこの季節をしみじみと感じています。

ではつづきです…

何となく自分のウキを見ようとしたのですが見当たりません！

どこに行ったのか？？　ウキがあった辺りを探すのですが・・・

すると、鈴木君が　「釣れとんちゃうん？」　と、はっと気付いた私は素早く

竿を掴んでいたのですが…

川釣りではウキが見当たらなくなる事など経験した事がなく、この場合は何かが

エサに食らいつきウキが沈んでいるのではないかと言う想像はもっともであります。

鈴木君にそう言われ、期待と興奮がないまぜになった私は我が竿を思いっきりしゃくりました。

　　　すると、、、

今までに経験した事のない感触が全身を駆け巡り、そんな竿を起こすことが出来ません！

そして次の瞬間思わず、、、「釣れとう！」　と叫んでいたのです。

そして、すぐさま鈴木君がそばに来てその状況を確認した彼も「釣れとうわ！」　と、、、

その言葉にさらに興奮した私は竿を両手で握りしめまだ見ぬ獲物を想像し、

必死に格闘するのでありました。