「3年ぶり」のお話し
2022/05/30 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
もしかすると今年の流行語は「3年ぶり」かもしれません。
それほど、コロナ禍の3年目、ワクチン接種や認証店制度など、
日々の暮らしが戻りつつあるなか、各地の行事ごとも
「3年ぶり」に行うところが増えてきて、ニュースになっていますね。
兵庫県のニュースでは、相生のペーロン祭が3年ぶりに開催されたとのこと。
名前は聞くけど見たことのない、行って見たいお祭りの一つです。
ご存知ない方の為に簡単に説明すると船の競争です。
そもそもペーロンって何?ということですが、
中国語の白龍(パイロン)がなまったものだそうです。
大昔の中国で龍船(白龍)で競争した、ということかららしいですが、
最初、長崎に伝わり、その後、兵庫県の相生に伝わったそうです。
大勢で漕ぐ船なんですが、初夏の日差しを浴びながら、水面を進んでいくのは
何とも爽快で、是非、実際に見てみたいですね。
学生のことレガッタを経験したことがあり、その時もとても気分爽快でした。
今夏は各地で3年ぶりにお祭りが開催されるところも多そうです。
楽しい夏になりますように!!
