パイプオルガンのお話し
2022/05/31 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
私の以前のブログにも、他の方のブログにも度々登場する
パイプオルガン
エスタシオン・デ・神戸を象徴する1階バロックステージに
無くてはならないものです。
定期的にメンテナンスを行っておりますが、
その方によると水戸にあるパイプオルガンは
エスタシオン・デ・神戸の倍ほどの大きさだそうです。
ちょっと簡単には想像できませんね。
エスタシオン・デ・神戸のパイプオルガンもかなりの大きさだと自負しておりますが
上にはいくらでも上があるようです。
もっともコンソール、いわゆる演奏する部分は倍にはなりませんので
やはりパイプオルガンですから、パイプの数が相当多いということです。
そこでは良くコンサートも行われており、楽器ですから、
演奏してこそ意味がある、ということをおっしゃっていました。
エスタシオン・デ・神戸では毎週のように結婚式で演奏しておりますので
そういう意味では良く使っている、と言えますが、
地域の方々にも使っていただけるようなコンサートが
頻繁に開催されれば、もっとも良いのかもしれません。
その水戸では保育園、幼稚園のお子様を招いて見学会を開催されています。
滅多に見る事のできないパイプオルガンを触ったり、弾いたりするのは
とてもワクワクするイベントでしょう。
またオルガンは「祈り」を奏でる楽器です。
写真撮影の際には「映える」スポッとですが、
結婚式においては二人の幸福を祈る楽器になります。
その何ともいえない音色を
毎週のように聴けて私自身も癒されております。
