セレモニーコーディネーターの高橋です。
ウェディングに関わらずですが、昔はあったのに今は見かけなくなったもの、ありますね、またその逆もそうですが。。。
ふと思い出したのが『色紙』です。披露宴中に回ってきた色紙にメッセージを書くという寄せ書き方式の演出がありました。書かれていない方がいらっしゃらないかチェックするのが大変でしたが。。。
形は変わってサッカー好きな方はサッカーボールにメッセージを書くという風になっていたりしますが、披露宴中に書くというよりは控室で書くことが多そうです。
逆に新郎新婦が感謝の気持ちを伝える、というのは結びの新郎挨拶くらいでしたが、最近では席札にメッセージを書かれている方もいらっしゃいます。昔は印刷された名前の紙の席札が定番でしたが。。。
参列者としては自分の名前に一言でも手書きのメッセージがあれば嬉しいものです。新郎新婦も一人一人のことを思い浮かべながら書くのも良い思い出になりますね。
メッセージを書く時の基本的な注意事項を一応。。。当然のことながら『忌み言葉』『重ね言葉』は使わない、それとついやってしまうのが『、。』などの句読点を使う事。これは終止符を打つ、ということになるので避けましょう。後はやはり文章の長さを統一すること。他の人のメッセージを見ることもあると思うので自分のだけ短い、あっさりしてる、と思われると良かれと思ってしたことが裏目になってしまいますね。大変だと思いますが、心を込めて注意して書きましょう。
