~影の英雄~
2025/02/06 【Close up エスタシオン】【おすすめ アイテム】【スタッフ】【披露宴&パーティ (Wedding party)】 ウェディングプランナー
皆様、おはようございます。いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。ウェディングプランナーの田中でございます。
いきなりですが、最近巷では、いろんなニュースを見ますが 皆様は、どのようなニュースが
一番に思い浮かびますか?やっぱりつば九郎の件ですよね。ここでは悲しいお話をするつもりはなく
1羽の存在で、大勢が行動を改めたお話をさせていただきたいと思います。
影響力のある鳥のお話です。 つば九郎は、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターで
球団マスコットキャラクターで数少ない 契約更改があるキャラクターです。面白いですよね。
そんなユーモラスなつば九郎がある他球団の選手を救ったお話です。つらつらと書いていくので
ご興味のある方は どうぞ最後までご覧くださいませ。
ヤクルト対広島の一戦でことは起こりました。広島のピッチャーが投じた一球がヤクルトの打者の
顔面付近にいき危うく、大けがとなるところでした。私も野球場にはよく行くほうなのですが
そういったプレーが起きると 大ブーイングが起きるんです。
これを一大イベントとして楽しむ野球ファンも多いと思いますが 選手本人は精神的に大きな傷を
負うのです。私は、その点だけは心の底から楽しめない一幕です。
そのピッチャーは自分のファンからも相手のファンからも罵声を浴びせられその日一日頭の中から
忘れることはできなかったでしょう。翌日も登板の可能性があり、不安もあったことでしょうが
職業として野球選手である以上出番が来たら逃げられない、一度逃げると二度と戻ってこれない
逃げる癖がつくから、、、この時つば九郎は、自身のブログで相手選手の広島のピッチャーを
擁護するブログをアップしたのです。 明日、球場で選手に対しての罵声がなければいいと切な願いを
綴ったそうです。 翌日、その選手がマウンドへ上がったときは、罵声ではなく励ましの言葉が
球場を包んだそうです。 スポーツは熱狂的な興奮する瞬間が楽しいのですが、あまり行き過ぎるのは
よくない。そう感じます。 私も、大勢の間違った意見ではなく少数の正しい意見を唱えられるような
人になりたいと 強く感じさせられたニュースでした。 野球が好きだからこそのブログですが
最後までご覧くださいまして 誠にありがとうございます。次回の投稿をどうぞお楽しみに~
