ギリシャのエーゲ海にある「ミコノス島」がコンセプトとなっている12階のチャペル。ステンドグラスの青や水色はエーゲ海の”海や空”、白はミコノス島の街並みを、上のオレンジは”太陽”を表しています。”気泡”を表している丸は、気泡が上に上がっていき『お2人の願いを天まで届ける』という意味が込められています。ゲストの皆様と近い距離で温もりのある空間、を意識したチャペルにて、ご家族ご親族様、親しいご友人の皆様に見守られ、改めて夫婦としての誓いを立てられました。

イタリアのカプリ島にある高級リゾートホテルをモチーフにしたワンフロア貸し切りの会場(10階ベッラ・ルーチェ)にて行われた披露宴。フロアには、火・木・植物等、自然のオブジェがたくさん散りばめられています。披露宴のラストは、今まで大切に育てて下さった親御様へ、普段照れくさくて言葉にして伝える事出来ていなかった感謝の想いを、お二人ご自身のお言葉で伝えられました。

挙式後はアフターセレモニーとして、新婦様が好きなパンのぬいぐるみを使った、ぬいぐるみトスを、披露宴では、幼少期の写真当てクイズをペンライトを使用して行ったお二人。披露宴お色直し入場の際は、お二人の好きなアーティストさんの曲で、皆様にペンライトを振っていただき、LIVEのような演出で入場を迎え、会場が一体となりました。

白・グリーンでまとめられたお花。ルミナラとキャンドルの炎の光も相俟って、温かみのある、いつも自然なお二人に、ぴったりの空間となりました。会場が暗転した際、ゲストテーブルのキャンドルから放たれた、炎の揺らめきに合わせてなびく放射線状の光が、更に素敵な空間に仕上げてくれました。

館内撮影の他に、ウエディングドレスは、ロケーション撮影に向かわれたお二人。夕日が沈む時間帯から、夜景まで、思い出の神戸の街をバックに撮影。ウエディングドレス、カラードレス兼用で作ったオーダーブーケも、お二人の雰囲気にぴったりで本当に素敵でした。